株式会社グローバル パシフィック マネジメント 代表取締役社長の元山陽介と申します。 近年、急速に国際社会や日本社会は変化し、人口減少問題などから、社会保障も変革の時代に向かいつつあります。 同時に経済やお金に関するルールも急速に変化をしております。 「人生100年時代」と位置づけられている昨今、近年の調査においては、日本人が一番心配しているのは、震災やテロではなく、経済的不安から定年後に生活費が足りなくなることだとも言われております。 今日世界中が混迷と混乱の様相を深め、従来の枠組みが激変する転換点にあるからなのかもしれません。 そのような中で、おひとりおひとりが経済や金融に関する正しい情報や技術を得て、知識が向上すれば、人生が安定し将来に希望と安心が持てる社会になると信じております。 おひとりおひとりの人生における問題解決は、物質的な欲求の解決だけではなく、精神的な安定と生命の維持、安全の確保、健康問題の解決も満たしくれることとなります。 その人生の漠然としたご心配事を解決して、希望と活気に満ち溢れた社会は国や経済に成長をもたらし、回りまわっておひとりひとりに恩恵をもたらせることにもなります。 そして誰にでもチャレンジへのチャンスが与えられ、活力のある社会の実現できれば幸いです。 わたしたちのコンサルティングによって、皆さまが安心した人生を手に入れ、夢を実現し、素晴らしい一生だったと誇れるお手伝いができればまさに感無量でございます。 併せて、微力ながら日本をより良い社会へと前進させる担い手となれるよう励んでいく所存でございます。 生涯頼られるパートナーとして、全身全霊をささげ、皆さまへの期待にお応えし、さらなるサービスの充実、厳格な会社運営を全うしてまいります。 何卒変わらぬご支援とご鞭撻を賜り、よろしくお願い申し上げます
めまぐるしく時代が変化する昨今、誰しも経営者として会社を運営し続けることは大変難しいことです。 会社の経営が前進していく中、社員が増えたり、取引企業が増えたり、顧客が増えたりと役割がしだいに大きくなって参りました。 そういった関わりがどんどん増えてきますと、さらに責任は大きくなります。同時に新たな事業を始めると必ず問題も生じながら今日まで至りました。 そうなると比例して悩み困難も大きくなっていくものです。 「これは困ったな」「問題がおきてしまったな」という事は、これまでもたくさんありましたし、今後も多々あると思います。 ですから経営者とは‘悩みや重圧、困難や難儀を楽しめる’‘これを生きがいにできる’というものが一番の資質なのではないかと実感しております。 私にもサラリーマン時代があり、それ相応に様々な苦労がありました。 しかしながら、当然当時に比べて比較にならないほど今日その重圧や苦労は大きいものですが、何があっても基本的には淡々としてますし、精神的なストレスはあまり感じなくなっているように思います。 今日までのこのような困難や苦労のおかげで心身ともに私を強く鍛え上げてくれ、困難や難儀とも上手につきあえるように成長させてもらったような気がします。 もし今日までの過程において、私が悩みや苦労、責任から逃げ、うまくいかないことを時代や他者のせいにし、いつも動揺していたら、社員や取引先、顧客からの信頼を失墜させ、経営者としての今の私は退場させられていた事でしょう。 経営者とは、どんな事があっても堂々と構えて、自己犠牲をはらい、全責任を背負い、最善の方向に導いていく。 「365日熟睡はできない」「休みはなし」そのような人生さえ楽しめる楽観的な明るさも大切な要素であるのであろうと感じております。 昔、武士は「まわりに迷惑をかける、偽ってごまかす、役割を全うできない」ときには、腹を切っておとしまえをつけました。 私もそのような覚悟を持って経営しております。その気迫が困難があっても負けまいと踏ん張り、会社を引っ張っていく原動力になっておるのだろうと思います。 そのように懸命に仕事をしている姿が生き様となって、今後の会社経営の糧になれば幸いに思います。 「経営者」とは悩みや苦労とつきあい、公の為に私を削り、熟睡できない大変重圧の多い人生です。 しかしながら、このような人生が私にとって一番の生きがいになっている今日この頃でございます。
経営者としての必要な資質はたくさんあり、私心を捨て公の為に励めるか、自己犠牲ができるか、人生をかけられるのか、先を読める力があるか、もっと細かくいきますと他人に気遣いや配慮ができるかなど枚挙に遑がないのではないでしょうか。 そのような中で私が思いますのは、根本はやはり内なる情熱と熱意なのではないかと思います。 単なる知識や小手先で考えておっても、なかなかアイディアや改善策は出てこないものです。 車や船、飛行機などの科学技術も「早く移動したい、海の向こうに渡りたい」という情熱とそこにかける熱意が誕生させたのであろうと思います。もし先人の人類が、今のままでいいということであれば、車や船、飛行機などは現在も存在していなかったでしょう。 情熱や熱意があるから知恵が生まれてくる、努力が出来る、辛さも苦にならない、大変大切なことであります。 国のため、世の中のため、お客様のため、会社のためという情熱と熱意があれば、悩みや苦労も苦にならないと思うのです。 この情熱、熱意が基本にありますと、絶えず寝る間も惜しんで考えるようになる。食事中も考える。歩いていても考える。寝てても夢の中で考える。 四六時中考えておれば、人よりたくさんの時間を割いて熟慮しておれば、新しいやり方や改善策は思いつくものです。 もし良い考えが思いつかなければ、それは私の情熱と熱意が足りないということになります。まだまだ真剣さが足りないということです。 不思議なもので、このようなことを続けてますと、自然と四六時中、社会のこと仕事のことを考え新しいアイディアが出てくるように習慣化されてきました。 そういったアイディアや改善策は、熱心に向き合い必要に迫られ、切羽詰まった状況で生まれてくるものだと私は感じております。 そして誠実に素直な心で仕事に向き合い、自分の境遇、おかれている立場を見つめれば、同時に感謝の気持ちが湧いてきます。 これに報おうと真剣に取り組む姿勢が、使命感となり、その感謝の気持ちから自己犠牲ができるようになるのではないでしょうか。 使命感、自己犠牲、仕事の成功はすべて情熱、熱意から生まれてくると私は考えております。 情熱と熱意に満ち溢れた経営をしていきたいと強く思うところでございます。
刻々と時代が変わり、たくさんの情報があふれている現代社会において、それらを汲み取り、よりスピーディに取り組む事は大変重要な事であります。 だからと言って時代の流行に合わせすぎて「経営方針をころころ変えてしまう企業ではうまくいかない」というのも真理かと思います。 そのあたりのバランスが難しく、経営者として一番の課題ではないのでしょうか。 メディアなどの媒体では、来年の予測や5年後の予測などをしています。 当然に過去の歴史や現在の状況、原因と結果を分析し、社会や経済のメカニズムを研究することは非常に大切です。 いえ、必ずそれらをやりませんと会社は簡単に潰れてしまします。 しかし、経営者はそれだけでは足りないと考えております。経営者はもうひとつ積極性が必要だと思うのです。 自らが「社会の幸福のため、国の将来の為に時代をつくろう」という気概です。 毎日お客様のため、世の中のために熱心に仕事をしていれば、「社会をもっとこうしたい、制度はこうでないといけない、さらなる豊かさとはこのようにあるべきだ」などという希望や理想が出てくるはずです。 それを皆で協力して日々努めていくという事が「時代を自らつくる」という事に繋がるのではないでしょうか。 ただ、あまりに自分の考えにとらわれすぎて、時代の流れを見ないとかえって失敗してしまうこともあると思います。 ですから、いつも正直に謙虚な気持ちで世の中を見て、地道にやっていく事が大切だと実感しております。 将来はこうなるであろうという先見性は経営者にとって当然必要な能力です。私も日々養わなくてはいけません。 しかしながら、その上で「自らで時代をつくる、自らでよりよい社会をつくる」という経営を進めていきたいと強く思っております。
これまでひとえに皆様に支えられ育てて頂き、成長して参りました。 その感謝の気持ちから、皆さまの暮らしを通じて恩返しをしたいと思っております。 「お客様の喜びや幸福のために何かをしたい、何ができるか」という心を持ち、「出会えてよかった、相談して良かった、人生が劇的に良くなった」という関係を築き、お客様と生涯寄り添い一生のパートナーとして選んで頂ける会社になるのが私の願いであります。 これからもグローバルパシフィックマネジメントは皆様と共に寄り添い歩んで参ります。 暖かいご支援とご愛顧をどうぞよろしくお願い致します。